1978~1999年 ネミック・ラムダ株式会社の躍進
1970年、ネミック・ラムダ株式会社の前身となる日本電子メモリ工業株式会社が設立。2年後、日本で初めて標準スイッチング電源を開発。1978年、日本電子メモリ工業株式会社より営業権を譲り受けネミック・ラムダ株式会社を設立、その後急成長を遂げる。1980年のシンガポール子会社を皮切りに、マレーシア、韓国、イスラエル、中国に次々と海外拠点を展開。国内標準スイッチング電源のパイオニアであり、かつシェアNo.1メーカーの地位を確立する。
1999~2005年 初めての合併と統合-デンセイ・ラムダ株式会社の誕生
1999年、ネミック・ラムダ株式会社は日本電気精器株式会社(1914年創業)と合併し、商号をデンセイ・ラムダに変更。旧ネミック・ラムダが開発するスイッチング電源やノイズフィルタから、旧日本電気精器のUPS(無停電電源装置)や非常用発電装置まで、幅広い製品を提供するトータルパワーソリューション・プロバイダが誕生した。その後、「事業の選択と集中」を大胆に進め強固な事業基盤の構築に取り組む。2005年4月には、「RoHS指令対応・地球環境保全・高効率・超小型化」をコンセプトにした第5世代スイッチング電源製品を発表。
2005~2008年 TDKグループとしての新たな道
2005年10月、実質的な親会社が英インベンシス社からTDK株式会社に変わり、新たなスタートをきる。2006年1月、それまで姉妹会社であったラムダ米国グループとラムダ欧州グループを買収、子会社化した。その結果、日本を中心に、世界6ヶ国に開発拠点、7ヶ国に生産拠点、15ヶ国に営業拠点をもつ、真のグローバル企業としての新生デンセイ・ラムダ・グループが誕生した。同年4月には、TDK株式会社との共同電源ブランド、「TDK-Lambda」を発表。2007年3月にはTDKとの共同開発によるTDK-Lambdaブランドのノイズフィルタも発表した。
2008年10月1日 TDKラムダ株式会社が発足
2008年10月1日、TDK株式会社の電源事業部門であるパワーシステムズビジネスグループとデンセイ・ラムダ株式会社の事業を統合し、商号をTDKラムダ株式会社を冠する社名に変更。同時に、全世界のグループ企業の社名もTDK-Lambdaに変更した。同年、グループ内でもっとも歴史の古い米国法人は、創業60周年を迎え、英国ではTDKラムダグループ初となる、デジタル制御電源を発売した。